3月13日も琵琶湖報告をするぜ!
一周した当日は、午前4時半に起床した。
本来なら前日に済ませるべきである荷物の準備だが、前日の残業のため出来なかったのっで、起きてすぐに何とか準備を済ませた。
メッセンジャーバッグには着替え一式を、フロントバッグには予備タイヤ(もう一本はサドルのレールにつけている)や補給食に工具と入れてみたが、以外にスペースが余ったのでパチュリーを連れて行くことにした。

くだらねえ、準備になっちまった。
準備を済ませたので、集合地点の最寄のコンビニへと向かった。
白FCR氏は自らの車を出して、しかも最寄のコンビにまで迎えに来ていただきました。
本当にありがとうございました。
車に自転車を積み込み、いざ出発!!
高速道路での移動中は、自作PCやオーディオなどの話で盛り上がった。
話が弾みすぎて、移動の45分があっという間だった。
米原の道の駅に駐車して、自転車を下ろし、組み立て、空気圧をチェックして、琵琶湖一周が始まった。
始めから、巡航30km/h以上で走行し、約20キロ先の道の駅まで40分足らずで着いてしまった。
しかし、お互いウォーミングアップを忘れていたため、道の駅で準備体操をして。身体を伸ばすことにした。
普段のオフなら、集合地点までの走行が準備体操代わりになっていたんだなあ。
準備体操を一通り行い、再び出発。しかし、雲行きが怪しい・・・

そして、木之本あたりにまで来ると、小雨が降り出した。
服が雨水を含んで、なんだか足が重くなって行く。最初は、ハブの異常だと思った。
木之本には、歩道もなくトラックのよく通るトンネルがある。
去年はそこを通ったが、今回は坂道を登るが、安全な道があるということで、そのルートを選んだ。
安全に山を通過し、曇りや、小雨の空ではあるが、琵琶湖の景色を楽しみながら、走ることが出来た。
奥琵琶まで来ると、多少勾配のある山道があったがトンネルまでを通過し、道の駅で一息ついた。
この時点で10時頃だったので、ほかにも自転車で走っている人に会うかと思ったが、この道の駅では会わなかった。
そういえば、ネトゲ(つっても、ラテールしかやった事無いけど)の冒険者の憩いの場所的な所で、プレーやキャラに会う時の感覚と、道の駅でチャリダーに会うときの感覚って似てるよね。
無論、チャリダーの方が声掛けやすいけど。ネトゲでそれやるとシカトされるじゃん。
休憩中は、社員旅行らしきバスなんかも来たりした。
足の充電も完了したので休憩を終えて、奥琵琶を下ることにした。
雨の中での下り坂なので、ブレーキの様子を見ながら下っていると、後ろからカーボンのロードに乗った4人組にぶち抜かれてしまった。
なんか悔しいけど、今は天候が悪いからと慎重に坂を下り、平地へと差し掛かった。
前には、先ほどの4人組が若干ではあるか確認できる。しかも距離も微妙に縮まっている!
「よし、やるか。」と言わんばかりに、白FCR氏が30km/h後半で飛び出した。
俺もそれについていく形で、加速をかけた。
すると、1人また1人と抜いていく事が出来た。
俺は抜いて横に並ぶ際に、わざとフリクションのWレバーを操作して、それを見せつけながら抜いていった。
結局全員抜くことが出来た。
やっぱ自転車は、車体の性能よりのエンジン(己の足)だということだ。クロモリをなめんな。
しかし、さすがに疲れたので休憩を取りました。
途中、声出し部の練習風景をからかったりしたので、余計疲れたのだろう。「うぇーい」

休憩中は、自転車のパーツから、車や、2ch関係の話題で話しているが、話が合いまくっすごい楽しい。
同期の愚痴の1京倍ぐらい楽しい。
また再び、走り出して10キロぐらいで、白髯神社の鳥居に到着。
去年の記事でも書いているが、相変わらず参拝するのは危険だと思った。

それから、ちょっと走ったところにコンビニがあったので、揚げ物を食べに立ち寄った。
コンビニの駐輪場にて、ママチャリで2日掛けて琵琶湖を一周しているという、つわものに出会った。しかも、カロリーオフの飲み物のを飲んでいた。
その人と、ものを食べながら色々と自転車の種類や、旅について語り合った。あと、缶コーヒーをもらったりした。
コーヒーのお礼に白FCR氏がチェーンオイルをママチャリのチェーンに射して、琵琶湖大橋へ行くために出発した。
途中で、手袋を落としたりしたが、無事に琵琶湖大橋へについた。
近くに大きな道の駅があったので、そこで昼食を採った。

これから、琵琶湖大橋を渡るのだが、第二部へ続く!
すまん、もうちょっとまってくれ。
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- 2010/03/21(日) 17:21:43|
- 琵琶湖一週
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梅雨明け最初の土日は、滋賀県の琵琶湖を自転車で一周してきました。
10時ころに最寄の駅に到着して、JR東海道本線を使って米原駅まで輪行し、そこから琵琶湖を反時計回りに周りました。

輪行形態から

MA形態にトランスフォーム!!
さあ、ここからが本当の出発だ!!

米原から10分程度で琵琶湖が見えた。
朝ごはんを食べていなかったので、近くのコンビで軽食を買ってちょっと休憩。
何も知らない人にこの写真見せて「海に行ってきた」って言ったら信じそうだ。
途中、道の駅に寄り道しまくると、道の駅には自分と同じく自転車で琵琶湖を一周している人々に出会った。
福井からやってきて一周してそのまま福井に戻る人。
車で自転車を持ってきて一周する人。
大阪からキャンプセット一式をバニアバッグに積んで何日かかけて琵琶湖にやってきてそれから一周する人。
既に一周してきた人。
実に様々な自転車乗りと出会った。
しかし、みんな良い装備してるな~

と、さっきの自転車乗りの人たちもこの道を通っていくんだろうな。
自転車用の案内があるととても助かる、結局何回か迷ったけど。

トンネルの歩道のこんなに広い。

どっちだwww
左を選んだら正解だった。

湖とは思えない広大さ。

白鬚神社の鳥居。

道路を挟んで白鬚神社本殿。
鳥居を撮ったり、本殿に行ったりするときに歩道が無く交通量の多い道路を渡らなければならないから、注意が必要だ。

途中で一度パンクして、タイヤを交換しながら何とか、琵琶湖大橋に到着!!
有料道路だが自転車は無料で通ることが出来るぞ。
もう、夕方なんですけど…

琵琶湖大橋をわたってちょっと進むと、日が思いっきり沈んできた。
向こう岸が、自分が今まで走ってきたところだと思うと結構走ったんだな…
まぁ、
ここからが本当の地獄なんだけどね。
一気に日が暮れ、暗い道をひたすら進む。
湖沿いの道路は道路照明がほとんど無い。
そして、体が疲れてきて思うように進まない。
しかも、道に何度も迷っては戻っての繰り返し。
ひまわり畑等が確認できるが、日があたらなくなると下向ているんだよね。
それが暗闇でモッサモッサしてて、結構おぞまく感じられた。
途中でキツネらしき生物にも出会ったが、逃げられてしまった。もふもふしたかった…
夕日の写真のところから、彦根まで45キロ位しかないはずなのに、3時間以上もかかってしまった。
しかも宿を取っていなかったの結構あせった。
が、彦根に入ってちょっとしたところで、素泊り4000円ぐらいのビジネスホテルに泊まることが出来た。助かった。
ここで、1日目は終了。
この日の走行距離 170.72km
ホテルでシャワー浴びたら、腕がすごく焼けてた。 \いてえ/
2日目は、6時半に起きて7時にはチェックアウトして出発した。
出発して10分で、彦根城到着。

城の塀の中に学校が建ったり、裁判所や検察所があってカオスだった。
彦根城開園が8時半なので、それまでコンビニで朝食を買って、途中で雨が降り出したので雨宿りしながら朝食を食べて過ごした。
開園時間には雨もやんで、彦根城と玄宮園と博物館のセット券を買って入場。
博物館は、井伊直弼関係の品や書物が展示されていたり、当時の座敷が再現されていたりとテストに出てきた桜田門事件以外の井伊直弼のお茶好き等の一面が見られて面白かった。
天守閣も急な階段を登り、ほかの観光客の回転にあおられ、写真も撮れずに出てきてしまった。
天秤櫓のほぼ同様…押すなよ、絶対に押すなよ。
そして…

みんな大好き、ひこにゃん(=・ω・=)撮影会が始まるよ~

ひこにゃん(=・ω・=)登場。

イエ~イ

イェイイェイイェイイェーイイェイイェイイェイイェイ
それにしてもこの猫、ノリノリである。

彦根城と彦根を後にして、米原駅へ向かった。
しかし、20分くらいで到着。意外と近い。

近くのデパートのマックで昼食を食べて、電車に乗って無事帰宅。
- 2009/08/10(月) 21:46:38|
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